【和声対位法講座 No3】声体
6,4声体
和声を実習する時、普通は4声体の譜面で表していきます。4声体は最も基本的な合唱形態「混声4部合唱」のことです。
4声体の4種の声部は、上から順に(図6)
・ソプラノ(Sopと略記)
・アルト (Altと略記)
・テノール(Tenと略記)
・バス (Basと略記)
それぞれの音域は(図7)のようになっています。
又、4声体において(図8)
・ソプラノとバス を→外声
・アルトとテノールを→内声
又、上方の3声(ソプラノo アルトo テノール )を上3声と呼びます。※上3声(ジョウサンセイ)